ディーンフジオカのはぴまり 12話目(最終回) あらすじ/ねたばれ
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12話目のあらすじ「はぴまり~Happy Marriage~」
北斗は抱きつく美咲(篠田麻里子)を突き放し、美咲は泣き崩れる。その涙を見ていたら俺は変わってたかもしれないが、俺を変えたのはちわだ。という。
さらに泣き崩れる美咲。
一方、ボディーガードから逃げたちわは八神くん(白洲迅)にキスをされそうになるが止める。
写真にもきっと理由がある。北斗を信じて帰りを待つと言う。
八神くんは勘だけど、家には帰らない方がいいと思う。あのボディーガードなんだか怪しい。といい、八神くんの家にかくまうことに。
やっぱりリラックスできないですかね?っていわれたちわは、今まで八神くんに甘えていたことを謝る。八神くんは、もう会社を辞めてください。と依頼し、ちわは了解する。
ボディーガードは美咲からミッション中止を依頼される。
翌朝、八神くんの家に北斗が迎えに来る。
美咲とのことは、、といいかけた北斗だったが、大丈夫。全部美咲さんが仕掛けたことだよね。わかってるっていい抱き合う二人。そんな二人をみつめる八神くん。。。
北斗は、八神くんにお礼をいうが、今日限りでちわから手を引いて欲しい。ちわは俺の妻だ。そんな八神くんは、了解をするが、一発殴らせてもらってもいいですか?とお願いをし、北斗は了解する。でも、八神くんは殴るとか柄じゃないんでってやめる。
家に帰った二人。
北斗は会社を辞める。間宮グループから手を引くとちわに伝える。
北斗の人生の目標だったのでは?と聞くが、もうどうでもいい。俺にはお前がいる。ついてきてくれるか?と尋ね、ちわは笑顔ではいと言う。
その足で、ちわのお父さん(温水洋一)の家へ行き、田舎へ引っ越すことを伝える。その時に、お父さんも結婚したい人がいる。最近毎日会っている人がいることを伝える。
そこへ現れたのがみどりさん。ちわの前の会社のこわーい先輩だった。
みどりん、ゆうじりんと呼ぶ仲になっていて、戸惑うちわ。
秘書の相馬は、田舎へ行くことを寂しくなりますわ〜って泣くが応援する。
1ヶ月後
海や山に囲まれた大自然にいる二人。
北斗のお母さんが北斗と4歳まで住んでいた高知県に移住していた。
遠縁のおじさん、おばさん、北斗や北斗のお母さんを覚えていた方々から優しくしてもらっていた。お腹の中の赤ちゃんも順調。
朝起きて、北斗は家具を作ってお昼ご飯を一緒に食べた後、北斗は釣りに出かけ夜はみんなで酒盛りをし、お客が帰った後夫婦二人、星を見ながら縁側でゆっくりする。
そんな生活を送っており、充実した日々を過ごしている。
そんなある日、昔愛読していた経済の本を北斗が捨てているのを見つけ、これからどうしたい?って北斗に聞く。
店でもだしたらどうかって地元の人に言われたよってちわにいう。地元の食材をつかって小さなレストランでもどうかなっていい、いいかもって二人は頷く。
ちわは、また会社をおこすとか考えてないの?って聞くが北斗はビジネスに戻ったらどこかで間宮グループと接触することになる。おれはお前と一緒にいれればそれでいいんだよって微笑む。
翌朝、ちわは婚約指輪を置き家を出て、駅に向かう。
北斗は世界の片隅にいるより、世界のてっぺんにいて欲しい。そんな気持ちから。
そして、ちわは会長、北斗のおじいさんの家へ出向き
ちわだけが書いた離婚届を差し出す。
もし、お腹の子が男の子だったらまた揉め事の種になる。だから間宮から籍をぬく。その代わり、もう一度北斗に後継者の席に戻して欲しいと依頼する。
過去は変えれない。大事なのは今。あんたにそこまでの覚悟があるなら希望にそうようにしようと会長は承諾する。
さらにもう一つお願いをする。
北斗の命を狙ったのが誰だったのかはっきりさせて下さいと。
世間に公表しろとは言いませんが、家族ではわかってることですよね?
それなら全てを明らかにして北斗に謝って欲しい。そして二度とこんなことがないように念書を書いて欲しいと。会長はそれはできないというが、だったら私はこの足で新聞社に行く。私にも北斗にも失うものは何もないからと。
そこに悟(近藤芳正)の妻さおりが包丁をもって現れる。
北斗が会長の家へ。ちわをかばう。
さおりは、悟に止められる。
どうしてここがわかったの?と北斗に尋ねるちわ。わかるに決まってるだろ。夫婦なんだから。といい、離婚届をみつける。
おれはどんな理由があってもお前とは別れない。わかりましたというちわ。
悟は許してくれ。全ては妻がしたこと。昔のこともこの前のことも。
そしてさおりは、あなたさえいなければ間宮の後継は息子がなるはずだった。だから北斗を狙っていたらしい。
悟は、北斗がアメリカへ留学して帰国した時に間宮の後継になるとお兄さん(北斗の父親)、会長で話し合って決めたことだった。
さおりは、あなたは自分の子供よりも他人の子のほうが大事なんですか?と聞くが、
北斗の下で色々学んでもらおうとおもった。でもあいつは最初から最後まで自分のことしか考えないろくでなしだった。しかも、さおりは、北斗にバカな真似をしようとするからずっと尾行していたんだと。
そして間宮グループには何千、何万という従業員がいる。その舵取りができるのは北斗くん。君だけだ。頼む。社に戻ってくれと悟は膝をついてお願いをする。
妻を許してくれとお願いをしても無理だろう。私が経営から身を引くからと土下座する。妻、さおりは何やってるの?息子はどうなるの?ホーチミンに飛ばされて、その前に息子を本社へ戻してよとお願いをするが
ほおをひっぱたき、お前黙ってろ。人、ひとり殺してんだぞ。これ以上しゃべったら刑務所へ連れて行く。と、どなる悟。
どうする北斗?と会長から尋ねられ、
北斗は、悟の元へ行き、顔をあげてください。親父は全てを知っていた。その上で許すことを選んだんですね。
私は引き受けますといい、
さおりにはあなたが母にしたことを私は一生許しません。ちわとお腹の中の子には手を出さないと誓いますかとたずね、はい。どうか息子を許してあげてくれませんかとお願いをし、北斗は叔父を本社に戻すことを検討しますという。
さおりは、あの時、背格好が息子に似ている北斗を轢き殺そうとしたが、こんなことをしてはダメだとハンドルを切った途端、そこにいた北斗の母親をひき殺していた。
会長に世界に通用する企業にしてみせますと誓う北斗。
そしてまだ私たちにはやり残したことがありますといい、結婚式場へ。
二人きりの結婚式をチャペルで行い、誓いのキスをする二人。
お姫様抱っこをして車にのりこみ出かける二人。
おしまい。
ドラマの主題歌は、鱗(うろこ)秦基博 さんです。
本当に、いい歌です。
はぴまり、最初は恋愛結婚ではなかったですが最後は二人相手を思いやり、愛し合って題どおり、Happy marriage でしたね。
お母さんを殺したのがまさかのお兄さんの妻だったとは、、
それでも間宮の代表取締役に戻れてよかった。
しかも、ちわのお父さんも素敵な彼女ができたようで。
素敵なドラマでした。
長い間、読んでいただき有難うございました〜。