愛育病院で出産。 気になるコストは?
私は、2015年11月に港区芝浦にある愛育病院で息子を産みました。最寄駅は田町駅。
なぜそこを選んだかというと、違う病院に断られたから。
私が赤ちゃん、出来たかもって思って最初に違う病院に電話すると、
「最後の生理日は?」と聞かれ、
じゃあ、予定日はこの辺ですねってカレンダーで病院が調べてくれたのですが
もういっぱいなんで無理です。違う病院へ行ってくださいって断られました!
え?少子化なのに?もういっぱいなの?えーーーーー
じゃあ、値段高いかもしれないけど家から近い愛育病院に電話するか。。って思い電話しました。 まさか、違う病院に断られるなんて思ってなかったし。。。
病院に電話。同じような質問
「最後の生理日は?」
つぎは、「ここで産みますか?」だった。
どこで産むとか全く考えてなかった私。とりあえず病院を確保しなきゃ!というのがあったので、「はい。」っていい、やっと予約ができました。
この時点で、実家には戻らずに愛育病院で産むということが決まりました。
愛育病院とは?
愛育病院って現天皇陛下の誕生を記念して皇室から送られた基金を基に設立されたので皇族関係者が産むそうです。紀子さまが長男を生まれたときもこの病院を選んだそうです。ただ、まだ移る前ですけどね。
そして多くのセレブや芸能人が出産する病院として有名ですね。
気になるコストは?
妊婦健診で約9万。妊娠したら、区役所に行けば、妊婦健康診断受診票がもらえます。
出産は、1児につき、42万円社会保険から支給されます。
そして、港区はその42万をふくめた上限60万までは支給されます。
私は229,650円だったので、42万を足すと649,650円 よって、実際にかかった費用は49,650円だけでした。
因みに、港区在住の方は港区民割引3万円というのもあります!これは既に差し引いています。
私は、自然分娩。5日間入院です。
つまり、他の病院と比べても全然高くなかったです!
愛育病院のメリット
1. 産んですぐ、カンガルー抱っこさせてくれます。
そこで感動!無意識に私の胸めがけてカプって吸う我が子。かわいいです。
2. 母子は同じ病室です。
私は個人部屋ではなく、4人部屋にいましたので4人お母さんがいれば、4人赤ちゃんがいることになります。
赤ちゃんがすぐ側にいて寝顔をみれるって幸せ!
母乳は、ベッドであげてもいいのですが、やり方が間違えてるといけないので
看護婦さんがいる部屋まで連れて行き、毎回与えてました。泣くので他の方々に迷惑かなという思いもあり。。
ただもう寝不足。1時間寝かせて。というときも預けていたら赤ちゃんを見てくれます。 すごく助かりました!
3. 食事が美味しい。
病院の食事っておいしくないっていうイメージだったけど、全然。
栄養もしっかりしててすごくおいしかったです。追加有料でフレンチを選べたりもします!
愛育病院、こんな本も出しています。
ただ、病院で産むと、愛育病院のヘルシーレシピという本をいただけます。
4. 無痛を選べる
私は選んでないですが、二人目で無痛を選んだ方は、全然痛くなかった!という方もおられました。逆に、無痛を選んでいたけど、結局自然になったっていう方も。
他にも、病院独自の母親学級を行っていますが私は区の無料の母親学級に行きました。両方行かれた方に聞くと、同じ内容だったよ。とのこと。
数日違いで生まれたお母さんがた、港区在住の方は少なかったです。
たまたまだったかもしれませんが。
無痛を選んだからというのが理由でしょう。
外国人の方も、数名いましたね。
個室を選んだからっていう方もいましたね。
ちょっと思ったのが若干高齢じゃないかなっていう方がある程度おられました。高齢出産が心配なので安心な愛育病院を選ばれたのでしょう。
どこで産もうか悩んでらっしゃる方、愛育病院は設備も完璧。コストも高くない!
心配せずに選ばれたらいかがでしょうか。
因みに、私が退院する頃、個室を選んだのに出産ラッシュでいっぱいで、シャワーがある個室が取れなかったのというお母様もいました。
希望する個室が取れないこともあるんですね。
出産ブログは、こちらへ